なぜニキビができる?ニキビの原因菌。皮脂が詰まる。皮脂が多い。減らし方と洗顔
なぜニキビができるのか?
私の考えで書けば、
「ニキビができる原因は、寝不足やストレスなどにより、交感神経が刺激され、皮脂が増えることにあると思う」
それではこの件について、具体的に考察してみましょう。
▼にきびは、肌に関する基本的な知識を身につけることで、劇的に減らすことが可能です。
私もスキンケアの知識が全く無かったときには、すぐにニキビができてしまったり、なかなかニキビが治らなかったりで、毎日苦しんでいました。
でも、長い間、いろいろなニキビやスキンケアに関する情報を集め続け、自分の体でいろいろ実験し続けた結果、今ではほとんどニキビはできなくなりました。
▼ニキビができるのには、意味がある。
人体に起こることに無意味な事はありません。
風邪をひいたら咳が出たりくしゃみが出たり、熱が出たりしますね。
これらの風邪の諸症状にも、すべて意味があるのです。
例えば熱が出るのは、体温を上げて体の免疫力をアップさせ、風邪菌を退治するためです。
ですから、症状だけを見て、解熱剤などで熱を下げるという事をやってしまうと、逆に風邪が治りにくくなったりするわけです。
▼人体に起こる事は、全て意味があるわけです。
人間は生物として何万年も絶滅することなく生き抜いてきたわけですから、症状には意味があるということです。
では、ニキビにはどういう意味があるのか?
ニキビは炎症反応です。
つまり、毛穴に皮脂が詰まって、アクネ菌が増殖しすぎているため、そこに炎症が起こるわけです。
▼ですからニキビを作らないためには、「毛穴にアクネ菌が繁殖しないようにすればよい」わけですね。
もっと言えば、「毛穴に皮脂が詰まらないようにすればよい」わけです。
毛穴に皮脂が詰まらなければ、ニキビができる事はないわけです。
手のひらや足の裏には毛穴がないので、絶対にニキビができません。
▼さて、では毛穴に皮脂が詰まらないようにするためにはどうすればいいのか?
これもシンプルで、「皮脂が出すぎないようにすること」と、「皮脂が詰まらないようにすること」この2点だと思う。
▼皮脂が出過ぎないようにするというのは、自分の体内の問題です。
これは寝不足にならないようにしたり、ストレスを溜めないようにしたり、食事の脂肪分を制限したりすることが必要になります。
皮脂が詰まらないようにするためには、一日一回、洗顔フォームで正しい洗顔方法で、「洗顔」を行う必要があります。
▼皮脂はニキビの原因であり、どちらかというと悪者扱いされがちですが、私たちの肌というのは、皮脂がなければ、ばい菌や病原菌が皮膚から侵入してしまうわけですね。
また、肌の水分や潤いを保つためには、皮脂が絶対に必要なわけです。
でも、「皮脂は大切だけど、皮脂が多過ぎるとニキビになってしまう」ということです。
▼さて、なぜニキビができるのか?の話に戻りましょう。
私の個人的な経験で、「ニキビができやすくなる条件」を挙げてみます。
【私がニキビができる時の条件】
・寝不足
・洗顔のしすぎ
・強いストレスを受けたとき
・汗をかいた時
・急に運動した時
・塩分を取りすぎた時
はい。
これらはあくまでも、私の経験談に基づく話ですが、私の場合は、上記のような条件の時に、ニキビができやすくなります。
▼まずなんと言っても、ニキビの最大の原因は、
「寝不足」
だと、私は考えています。
顔に大きめのニキビができる時は、大体、その1~3日前に寝不足していることが多いです。
▼なぜ睡眠時間が不足すると、ニキビができるのか?
これについても私の仮説ですが、
「寝不足になると、交感神経が刺激され、皮脂が増えるのではないか?」と考えます。
寝不足になると、性格はカリカリし、皮脂の分泌量が増加する気がする。
その結果、睡眠不足は高確率で、ニキビを生み出してしまうと思うわけです。
▼次に、「洗顔のしすぎ」
これも私の場合、かなりニキビができやすくなってしまいます。
頻繁に顔を洗う事は、清潔で、ニキビができないと考えがちですが、ここが罠です。
顔を洗いすぎると、かなりニキビができやすくなってしまうと思う。
▼この理由としては、
「過度に洗顔すると、顔の皮脂が不足するので、その後で大量の皮脂が分泌されてしまうから」
私は、このように認識しています。
▼私自身も、その昔は、「1日に2~3回洗顔」していた時期があったんですが、ものすごく、ニキビができやすかったです。
その頃は、すぐに顔がベタついてしまい、あぶらとり紙を大量に消費していました。
洗顔のし過ぎには、要注意だと思います。
▼それ以外のニキビの原因として、
「運動のしすぎ」
これは、急に体力的なストレスがかかることによって、交感神経が刺激され、皮脂が増えるのではないかと、私は考えています。
▼また、「塩分の取りすぎ」
これも交感神経が刺激されて、皮脂が増加する印象です。
私の場合、塩分を摂取しすぎると、次の日にニキビができやすくなります。
▼ということで本日は、なぜニキビができるのか?について、私の独断と偏見で書いてみました。
私なりにまとめると、
「ニキビができる原因の多くは、自律神経が交感神経優位に傾くことで、皮脂が増加するからだと思う」
あくまでも私の考えですが、経験上、そう思います。
▼当ブログでは今後も、皮脂を最適な量に調整しつつ、ニキビができなくなる方法や、なかなか治らないニキビを治す方法などを公開していきます。
参考になれば幸いです。
▼ニキビを治すには、保湿化粧水が必須です。
ニキビを治すために、私が使っている化粧水は、有名どころですが、やはり
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